Then you walked in my life.

おひさしぶりです

(※今回の内容はややマニアックなので一部の方にしか面白くないかもです)



いわゆる「学生最後の夏休み」真っ最中なワケですが、まぁ特に何もしてません。

もともと出不精でノープランな毎日が大好きな私は、積極的に友人と会うことも、ましてや勉強に精を出すこともなく、今日までの夏休みをだらだらと過ごしてまいりました。あー、なんてかなしいコなのか私は…


しかしこのまま夏を終えるのもどうかなぁということで、8月後半に急に思い立ち、久々に香港に行ってみることにしました。愛するパパが一生懸命お仕事するなかで貯まったマイルを勝手に消費する娘… いやはや、ありがとうおとうさん。


というわけで正味3日間ほどの超・ショートステイでしたが、お久しぶりの香港です。c0148470_364316.jpg
いわゆる香港的な夜景のひとつである尖沙咀プロムナードからの眺めですが、コレ実は2年前に撮ったものです(笑)というのも、今回は全然出歩かなくて、ずーっとネイザンロードと広東道付近をウロウロしてたので…。いやぁ、我ながらすばらしい行動範囲の狭さ。
高校生のときなんかは、長期の休みには誰かしら中学の友達がいたので、遊ぶアテが必ずあったんですけどね。いまはもうみんなバラバラだし、ほとんどもう社会人だし。そのへんにちょっぴり寂しさを感じつつ、今回の旅はずーっと母と一緒に過ごしました(笑)

実は母が現在働いているのがネイザンロードの美麗華というショッピングセンターでして(パークレーンの向かい側ですよ~昔新星堂があったトコ)(hideちゃんのイエローハートが売ってたねぇ)
しかも彼女のおうちはMTRの佐敦駅のすぐ近くなワケでして(あのへんに日本人が住めるのかとか言わない)(…あたしだってそう思ってたさ!)

つまり私は母の家と職場を行ったり来たりだったということです。何しに行ったんだか!(笑)


c0148470_328398.jpgでも母やそのお友達の方々はみんな元気で話していて楽しいので、思いのほか全く退屈せず。毎回遊びに行くたびとても良くしてくださるので、今回もいろんなお食事や飲みに連れていってくださいました。
写真は母の職場の裏手にある通りのバーで撮ったもの。Bahama mama'sというバーで飲んだのですが、母の友人達のせいでヘンな日本語ばっかり覚えてる香港人の男性がおバカすぎてとても面白かったんです。「好きな日本人の女優、いる?」って訊いたら、帰ってきた返事は『ホシノアキ!』でした。やるなぁほしのさん。
そんなアホな話ばっかりして、解散したのは夜中の2時半。うーん、みなさんあたしなんかより全然エネルギッシュだよほんと。



***

唯一香港に残っているらしい学習塾の恩師に会いにいったものの、ちょーど休校の日だったというマヌケなハプニングも一部ありましたが。でもなんだかすっごいたのしくて、日本の環境に存在するいろんな現実的なことも忘れて、自分が香港在住時の「ただの子供」になったかのような気分になりました。あの頃って、本当、周りのいろんなものに守られてたなぁ。いま思うと信じられないくらい、なんて豊かな環境だったんだろう。
何より母と2人っきりでゆっくり過ごすのがすっごく久しぶりだったので。
もともと姉妹中で最もヘタレなお母さんコだった私。案の定今回も、母と別れてからひとりでぐすぐす泣いてました。昨日帰国して家に帰ってきた後がピークで、朝までなんかナゾなくらい号泣してました。なのでいま、ややホームシックです(爆)


日本で過ごしてきた高校生活、大学生活、文句なく最強に楽しかったけど。

また、香港のあの家で家族でごはん食べれたらなぁとか。
また、日中のみんなで集まってふざけ合ったりしたいなぁとか。

感傷的になったアタマで、そんなことを少し、願ってしまいました。
もうきっとできないけどね。


c0148470_3571741.jpgなんかあんまり中身のない香港日記みたいになってるなぁ… いや、ほんとはもっと細かく書きたいんだけどさぁ。たぶん内輪ネタが多すぎて知らないひとが読んでもわからなくなっちゃうからね。セーブします。
コレはタクシーのなかでペッと撮ったので画が粗いですが、藤川家の二度目のおうちがあったトコロです。九龍ステーションの上のマンション群で結構いいトコロに住んでたのですが、真ん中にそびえているビルは絶賛建設中のリッツ・カールトン様だそうです。バブリーだなぁ。
香港島のほうは結構手を尽くした感があるので、いまは九龍サイドにもどんどん投資されて開発されまくってます。きれいになってるし便利でもあるけど、ゴミゴミした感じはずーっと残りつづけて欲しいなぁ。やっぱり、あの雑然とした雰囲気こそ香港ですもんね。



今回で香港行くのは当分ムリかなと考えてましたが、卒業までにもう一回行ってやろうと決心しました。

とりあえず、ずーっと手つかずの卒論、そろそろやんなきゃですね!(どーん)
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# by sophie1113 | 2009-09-04 04:08

明るいところへ

c0148470_2401398.jpgよしもとばななの『キッチン』を読みました。
いい意味で、なんともいえない気分になりました。

べつに誇ることでもないのですが、私はいつも心を動かされるような作品にふれる‘タイミング‘が絶妙なのです。たとえば王道な古典であったり、話題のベストセラーやロングセラーであったり、誰もが知っている良書とうものは数多くあると思いますが。それらがしっかりと心に染みるような時期に、私は奇跡的に出会っているなと。
ま、情緒不安な時期に無理やり感受性を総動員させてるだけだよ、とか言われてもなんの反論もできないんですけど…(笑)


*・*・*・*・*

就職活動を終えて、気がつけばもうひと月も経ってました。

バイトしなきゃとか、卒論の準備しなきゃとか、資格とんなきゃとか… 目に見えてやるべきことはたくさんあるのに、ずいぶんダラダラと時間を浪費し続けたものだぁと我ながら呆れています。
でも、困ったことに、ここ最近ものすごく充実してたんです。なんというかまさに、贅沢な時間でした。

もちろん就活の影響もあるでしょうけど、思えば大学2年になった頃から、いつもどこか義務的な向上心に駆られていたなぁと今更自覚しています。知的な刺激に対する過敏なアンテナや、「目的」に沿ってカスタマイズされた日々の行動。そのなかで得られたものはもう本当に計り知れなくて、間違いなく自分の糧になっている、と断言できます。なにひとつ後悔はありません。

ただ、どこか余裕がなくて幼い自己啓発のプロセスだったなぁとも感じていて、それがちょーっと恥ずかしい今現在です。いろいろ、大人げなかったなぁ自分(笑)



結局なにが言いたいのかというと、ここ2年ほどムダに考えながら優先順位つけた行動とってきたので、カタイこと何にも考えずに過ごすいまの時間が、このうえなく幸せなのです。

漫画を読んで涙するのも、日課になった夜のジョギングも、慣れない料理も、もう楽しくて楽しくて。
趣味のあるひとってものすごい心が豊かなんだろうなぁと、今更ながら素直に感心する思いです。


やるべきことはいくらでもあるのだけど、もう少しだけ、「やりたい」ことができるこの時間を堪能していたいなぁと。

自分の趣味特技にフジカワを巻き込みたいというひと、今がきっとチャンスなのでぜひお声かけください♪(笑)



ではでは。
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# by sophie1113 | 2009-06-06 03:27

はかなき想い

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『スラムダンク』 を読みました。

もちろん、今回初めて読んだというわけではありません。中学生のときに一度ザッと目を通したことがあって、大体のストーリー展開やクライマックスまでの流れは知ってました。何より、読んでない人でも周りから勝手に情報が入ってくるくらい有名な作品ですしね。

でも、細かい話とかキャラクターの特性とか、そのへんも意識してきちんと読んだのは今回が初めてです。


率直な感想を言うと、けっこうヤラれました(笑)
このごろ漫画を読んで「感心」することはあっても「感動」なんて滅多にしなくなったフジカワですが、ジワジワ泣かされてしまいました。こんな健全であったかいナミダ、ほんとうに久しぶり。

いいなぁ、ああいうの。
湘北メンバーひとりひとりの魅力も、チームがもっている空気も、うらやましいことこの上ないです。読み返してよかった!ものすごく元気をもらいました。

ちなみに上の名シーン、いまケータイの待ち受け画面に設定されています
(どうした。)


+・+・+・+・+


つい先日には生まれて初めて『ドラゴンボール』のコミックを読んだのですが、いろいろ今更な発見もあってなかなか面白かったです。

そんで気づいたのですが、ゴチャゴチャ考えて思い悩む時期、極端に「浅い」もしくは「わかりやすい」感動に触れて癒しやテンションを補おうとする傾向が私にはあるみたいです。具体例についてはわかる人だけわかってくれればいいんですけど…(爆)

それは結果が出せれば有意義な「モチベート」になり、結果が出なければ単なる「逃避」で片づけられてしまうものだけど。
でも、私の場合は、まぎれもなく逃避に属するんだろうけどねぇ。結局精神的に弱っちいからサ。



でもこうして就職活動が終盤を迎えて、プロセスを振り返ると、やっぱり自分てダメなとこ含めて自分だなって改めて思うんです。


これからもきっと同じようなこと悩んで、うじうじしながら、泣きながらもがいてくんだろうなぁ。

その繰り返しのなかで、せめてちょっとずつでも、人に優しくなれていったら合格かな。


そんなことを、考えています。
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# by sophie1113 | 2009-05-08 22:51

どこまでも続いていく、道で


今日はあったかくて、空がきれいで、体を包む春の空気に胸が苦しくなりました。


…なーんて、気取った小説の文面のような。
でも道行く人とか周りの景色を眺めているときって、そういうモノローグ的なの浮かんでくることありませんか?てか、このブログ見てるひとたちは絶対そういう感性もってるハズだ(笑)

お久しぶりです、フジカワです。ちゃんと元気です。


*・*・*・*・*


まさに「なんとも言えない」就活ライフを送っている今日この頃。周りの友人達に比べて、自分、ずいぶんヒマで困っています。

…まぁ、早いうちから粗削りに動いてたかいあって、ようやく実感とともに自分の適性がわかってきたのはいいけれど。
あとはその小さな実感を、確固たるロジックで固めあげる作業が必要で。
もともと抽象的思考しかできないフジカワ(爆)、結構苦戦しております。

でも頑張ってます。
もうこれ以上、甘えてはいられないからね。


今まで、たくさんの尊敬する先輩方にお話を伺ってきたけれど。
この時期になると、彼らが何をどう感じて、どんな想いでそれぞれの道を選んだのか、手に取るようにわかってくるから不思議です。
…それはまさに、追体験ともよべるリアルさで。

そうやって、間接的に人の感性にふれるたび、無性に切なくなったりしてます。
みんな、選んで、決めたんだよなぁ。しみじみ。


+・+・+・+・+


先日、合宿で山中湖を訪れたわけですが。
思っていたよりずっとオトナで頼もしかった30期生とわいわい騒ぎつつ、一人になると、1年前のグズグズ泣いてた自分を振り返ったりしてました。
情けなくて悔しかったけど、でも最高に幸せだったあの濃密な時間。
どんどん過去になっていくのを肌で感じました。

ボウリング帰りのミニマラソン、脇腹の痛みに耐えて必死に走りました。
ゴールしたときは、すごい達成感とともに、なんだかすごい喪失感もあって、不覚にも泣きそうになりました。
戦友おコメとたっくんには、恥ずかしくて見せられなかったけども。

うん。
もうあんまり、後ろ見てらんないなぁ。




なんか今日まとまりない内容ですね…
まぁ浮き沈み激しいのがシューカツ生なんで(笑)、お許しくださいな。

おんなじ境遇のみんな、がんばろうね。
ではでは本日はこれで。
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# by sophie1113 | 2009-03-19 23:46

How many roads must a man walk down?

相変わらず、何かに取り憑かれたように読書に勤しんでいます。

もともと自分は読むの速いほうだとは思っていたけど、最近はさらに加速しまくってる気がします。いちおう現実逃避はしていないつもりですので、あしからず(笑)


伊坂作品をひと通り読み終わってしまって、どうしよう次何読もうってなったら、家に読みかけの「ハゲタカⅡ」が転がっているのを発見。さっそく手にとってみたら、久々の登場人物たちが懐かしくて面白い!!ああいうピカレスクものって、読んでいて本当スリルとか爽快感があってたまらないです。下巻まで一気に読みほしちゃいました。


そしてまたヒマになった私は(爆)、とりあえず以前妹に買わせた乾くるみの「イニシエーション・ラブ」を読んでみることに。私と結構好みの似ている書評ブログさんで星5つの評価がついてたので、まぁそこそこ面白いんかな~と思って読み始めた、ら。

その日のうちに読み終わって、激しく後悔。
むちゃくちゃ怖ぇ。

やばい、これはやばかった。伊坂作品でこういう「仕掛け」には慣れっこですが、男女の恋愛ベースでこのカラクリは、正直コワすぎます。半身浴中で汗だくだくなのに、ものすごい寒気がしばらく止まりませんでした。
どうやらこの乾さん、もとはミステリー作家みたいですね。知らなかったから、恋愛小説だと思って読み進めてしまいました。

あぁコワイ… orz


ものすごい恐怖が後をひきつつも、次に手に取ったのは藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」。書店では在庫切れで諦めてたんですが、幸運にもサイバーエージェントの説明会に行ったお友達が貸してくれました(笑) …なんでわざわざ配ったんだろ。

わりと企業家好きなフジカワですが、藤田さんにはあんまりいいイメージがなくて、特に期待せずに読み始めました…が、これが意外に面白い。
基本的には明るいテンションで話が進んでいくのですが、ときどきグッとくる描写があって泣けました。全体的に気負っていない、素直な文章も素敵。
好みは分かれるでしょうけど、きっと人間力のある素敵な方なんだろうなと、そんな風に思いました。読んでよかったです。



*・*・*・*・*・*


なんか最近の読書報告みたいになってしまいましたが(爆)、つまんなかったらゴメンナサイです。

オフはこうして思いっきり文芸作品に漬かってるわけですが、オンはオンで、自分なりに頑張ってます。きちんとした自分の軸にたどり着くまで、あともうひと踏ん張りです。

それでは、今日はこのくらいで。


P.S. ちなみに現在は垣根涼介の「君たちに明日はない」を読んでます。(なんで!)
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# by sophie1113 | 2009-02-21 23:25



22歳、大学4年生のつれづれblogです